リサイクルガーデン2025年9月の様子
2025年10月09日

リサイクルガーデンの9月の様子をご紹介します。

 

植物の様子です。

8月は、「猛暑」と「日照り」で枯れてしまった植物の下に、再び植物が芽生え始めてきたばかりであったため、リサイクルガーデン全体が「枯草色」だったのですが、9月に入り、コンスタントに雨が降るようになったお陰で、植物が成長して枯草の上を覆うようになり、リサイクルガーデン全体が「緑色」に変化しました!!!

元は何の植物だったのかが判らないほどに枯れた植物の間から、たくさんの緑色の植物達(ヒルガオ、ツユクサ、コセンダングサ、オオニシキソウ、ヨモギ、エノキグサ、ハマスゲ、ヘラオオバコ、スベリヒユ、ルコウソウ、タイム、エノコログサ、ヒガンバナ、ニラなどのなかま)が成長しています。 ヒルガオやツユクサ、ルコウソウ、ヒガンバナ、ニラなどのなかまは花を咲かせています。 リサイクルガーデンは、この1か月で「枯草色」から「緑色(所々にカラフルな花もある)」に変化しました~

リサイクルガーデンは「緑色」に変化したのですが、この季節のリサイクルガーデンの常連さんの植物達(バーベナリギダ、ヤブカラシ、メマツヨイグサなどのなかま)が姿を消しています。 「猛暑」と「日照り」 この状況に耐えられる植物しか生き残れないのかな~

 

昆虫類の様子です。

バッタのなかまを確認することができました。 8月まではショウリョウバッタのなかまがリサイクルガーデンを飛び回っていたのですが、9月に入りトノサマバッタのなかまにチェンジしていました。

ツユクサに巣を張ったナガコガネグモのなかまや、リサイクルガーデンの木枠の外を歩くスズメガのなかまの幼虫も確認しました。

 

鳥類の様子です。

残念ながら今回の観察では、鳥類を確認する事はできませんでした。

 

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