
リサイクルガーデンの11月の様子をご紹介します。
植物の様子です。
秋が深まるにつれ、リサイクルガーデンは黄金色に色づいてきました。
10月に緑を保っていた植物達は、11月には枯れかけて、ハマスゲ、カヤツリグサ、エノコログサなどのなかま達は黄色や黄緑色に色あせ、コミカンソウやアフリカフウチョウソウのなかま達は茎や実を赤色に染め、ムラサキエノコログサのなかまは赤紫色の穂を風になびかせています。 そして、オオニシキソウのなかまは、赤みを帯びた茎を立ち上げています。
シロノセンダングサのなかまは、鋭いトゲをつけた種をたくさんつけて、リサイクルガーデンを覆っています。 観察のため、リサイクルガーデンを歩くと、シロノセンダングサの鋭いトゲをつけた種が服や靴についてしまい、取るのに一苦労!!!で・し・た・・・
枯れた植物の下には、新たに芽生えてきた植物達(アメリカフウロ、カラスノエンドウなどのなかま)のかわいい姿が隠れていました。 きっと、寒い冬を乗り越え、春には成長した姿を見せてくれることでしょう♡
昆虫類の様子です。
トンボやクモなどのなかまを確認しました。 トンボのなかまは胴体が赤く変色(赤とんぼ)していました。 秋だな~
鳥類の様子です。
リサイクルガーデン内をちょこちょこと歩き回り、飛び立つスズメのなかまを確認しました。